試験日・出題科目など
受験制限なし。どなたでも受験できます。
受験するのに学歴や保有資格、年齢などの制限は一切ございませんので、どなたでも受験することができます。法学部以外の学部を卒業した方や、法律とは関係のない仕事を既にされている方、定年退職後に一年発起してチャレンジされる方など、様々な方が受験しています。
試験日、受験料など
試験日 | 毎年11月第2日曜日 試験時間は午後1時から午後4時まで(3時間) |
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受験料 | 7,000円(平成27年度試験) |
出願期間 | 例年8月1日から1ヵ月程度 |
※詳細は一般財団法人行政書士試験研究センターのホームページでご確認ください。
出題科目・出題数
筆記試験のみで、口述試験や面接等はありません。
マークシート中心で、各科目の基準点をクリアし、60%以上の正答率があれば合格となります。
記述は40字程度の分量の問題が3問出題されます。
出題形式 | 科目 | 問題数 | 配点 | |
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法令等 | 5肢択一式 | 基礎法学 | 2問 | 8点 |
憲法 | 5問 | 20点 | ||
行政法 | 19問 | 76点 | ||
民法 | 9問 | 36点 | ||
商法・会社法 | 5問 | 20点 | ||
多肢選択式 | 憲法 | 1問 | 8点 | |
行政法 | 2問 | 16点 | ||
記述式 | 行政法 | 1問 | 20点 | |
民法 | 2問 | 40点 | ||
一般知識 | 5肢択一式 | 政治・経済・社会 | 8問 | 32点 |
情報通信・個人情報保護 | 3問 | 12点 | ||
文章理解 | 3問 | 12点 | ||
合計 | 60問 | 300点 |
受験者・合格データ
ここ数年の合格率は、だいたい10%前後で推移しています。 ただし、試験が難化傾向にあるので狙っている方は早めの受験をおすすめします。
年度 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
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2014年 | 48,869 | 4,043 | 8.27% |
2015年 | 44,366 | 5,820 | 13.12% |
2016年 | 41,053 | 4,084 | 9.95% |
2017年 | 40,449 | 6,360 | 15.7% |
2018年 | 39,105 | 4,968 | 12.7% |